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Resume
今までの経歴

京都市立芸術大学 美術学部

プロダクトデザイン専攻

2006年卒業

 

​卒業後、

照明器具メーカーや

伝統工芸の漆器メーカーにて、

商品企画やデザイン業務に

携わって参りました。

2019年より、

今までの様々な経験を生かし、

個人でのデザイン活動を

スタートいたしました。

提供しているサービスは

こちら​をご覧ください。

2006

京都市立芸術大学

京都市立芸術大学 美術学部

プロダクトデザイン専攻卒業

業制作として、月を楽しむための家具シリーズ「月待ちらいふ」と題し、リクライニングチェア・ローテーブル・スタンドライトの実物を制作。

 

日々の喧騒から離れ、静かに月を楽しめるようなゆとりあるライフスタイルを提案した

2006 - 2011

株式会社 遠藤照明

株式会社 遠藤照明 

​商品企画部

商品企画・カタログ制作業務に携わる。

2006〜2011年は、照明業界は白熱球などの既存光源からLED照明への転換が始まる黎明期であった。在職中は多忙を極めたが、技術革新により次第に業界再編が進んでいく中、業界内で生き残るには最新の時流に即応し、失敗を恐れず試行錯誤を重ねる大切さを身をもって知る。

一方、より明るくて消費電力の低い、効率的な照明を次々に開発する中、人にとって心地よい照明とはどんな光であろうかと、関心を持つようになる。2011年には東日本大震災が起き、省エネ需要が一層高まると同時に人の心を救う大事さを痛感する。一度立ち止まりたくなり、退社。

退職後は、心を満たす暮らしとは何か、まずは自分自身が体感し納得したいと思い、暮らしに重点を置く日々を過ごす。

2014-2017

株式会社 象彦

株式会社 象彦

企画室

創業300年以上の京漆器の老舗に、新たなニーズの創出のため、日常づかいの漆器のデザイナーとして勤務。

卓越した職人の技能により一点一点時間をかけて作り出げられる美しい漆器。マスプロダクトとは全く違う価値観に戸惑いながらも次第に魅了されていく。丁寧に取り扱われ、礼節を込めて人々の手にわたっていく伝統工芸品の世界を垣間見て、機能や効率だけではない、人の心を豊かにするモノの在り方について考えさせられる。

一方で、生活様式の変化により日常から漆器が使われなくなっていること、職人の高齢化と後継者不足により技術の継承が途絶えつつあることも知る。

 

また、300年以上の伝統がもつ確固としたブランドイメージを崩さず、新しいデザインを創出する難しさに直面しながらも、提案を行った。

​2019-

フリーランスデザイナーとして活動開始

工業製品から手工芸品、最新技術から伝統技術、機能的なモノから人の心を満たすモノまで、今までの幅広い経験を元に、個人でのデザイン活動を開始。モノ・コトづくりの一端としてのデザインワークを意識し、案件ごとに丁寧に、適切に対応していくことを信条としている。

Lecture
講師

​滋賀県立大学 人間文化学部 生活デザイン学科 講師(2023-)

京都市立芸術大学 美術学部 非常勤講師  (2019-​)

大手前大学 建築&芸術学部 非常勤講師  (2022)

京都芸術デザイン専門学校 インテリアデザインコース 非常勤講師(2022-2023)

Society
所属学会

​意匠学会 会員

​日本人間工学会 会員

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